5.16.2009

Stockholm|3日目 夕焼け



北欧の遅い夕焼けを見に出かけました。気球に乗って夕焼けを見るツアーがあるらしい。



夕焼けを追ってガムラスタンへ。



ガムラスタンの岸から市庁舎へ向けて撮影。

Stockholm|3日目 地下鉄アート

ストックホルムの地下鉄にはアーティストによる装飾が施されている場所があります。また日本と違って、地下をくりぬいたそのままの壁や天井が新鮮です。

Stockholm|3日目 ストックホルム市立図書館



ストックホルム市立図書館。「森の墓地」と同じくアスプルンドの作品。淡い暖かなオレンジ色と規則正しく並ぶ窓に円筒形の帽子をかぶった姿が特徴的。



ドアをくぐると・・・



円形に並んだ書棚が。映画みたいな光景です。

5.15.2009

Stockholm|2日目 森の墓地



ガムラスタンから地下鉄に乗りSkogskyrkogarden駅へ行き、スウェーデンの建築家、アスプルンドの作品「森の墓地」へ。とても墓地とは思えないのどかな雰囲気があります。近くに高い建物が無いこともあって本当に森の中にある様に感じます。



礼拝堂へと続く1km近くある道。式の参列者が通る道だそうです。



森の火葬場。

Stockholm|2日目 ガムラスタン

2日目はストックホルムの旧市街、ガムラスタンを歩きました。



大聖堂を見上げる路地。



宮殿西側の広場。



ノーベルミュージアム。中の展示はとても近代的で、映像資料がディスプレイやプロジェクタで流されています。また天井にはこれまでのノーベル賞受賞者の写真と賞状がレールに沿って1枚ずつ流れて行くからくりが施されています。内部が撮影禁止だったのが残念。



大聖堂の内部。



街角の彫刻・・・ではなくて彫刻になりきるパフォーマンス。ストックホルムだからか観光地だからかはわからないが、至る所でこういうパフォーマンスや演奏している人を見かけます。





ガムラスタンの町並み。お店の椅子がワインコルク。

5.14.2009

Stockholm|1日目 市内散策



再びストックホルム中心部、ホテルのあるエステルマルム地区を気ままに歩きます。写真はオスカル教会。





海岸近くのノーベル公園と中心街へ向かう道。この辺りの岸辺はウォーキングコースみたい。



ここはガレリアンというショッピングモール。セルゲル広場を中心にNKやオーレンスシティなどがあります。どこも建物内はやや暗めにされていて落ち着きます。

Stockholm|1日目 Under the Brige



日本を出る前に予約しておいた観光船ツアー、その名も「Under the Brige」。島で構成されるストックホルムの全体を見るなら船が良いと思ってこれにだけは乗ろうと考えてた。







ストックホルムには砂浜がいくつもあって、都心にしては泳げるほど水がきれいらしい。釣りも自由で街の中で釣りをしている人をたまに見かける。



セーデルマルム島の南側の向かい、Hammarby Kaj には中心地とは違うモダンな住宅が並ぶ。ストックホルムでは今、かなり開発や改修が行われていて工事が多い。



空が綺麗すぎです。ただ窓の写り込みが残念でならない。

Stockholm|1日目 まずは散歩



朝は思いのほか早く目が覚めて、朝食を済ませて早々にストックホルム・セントラル駅まで歩いてみる。昨日、地図見ても距離感が全然つかめなかったし、かなり道が複雑に絡まってることと建物が似たり寄ったりなんで感覚をつかんでおきたかった。



ストックホルムの信号は基本的に押しボタン式。中でメトロノームみたいなカチカチという音がし、信号が青になるとテンポが速くなる。交通量は結構多いけど、クルマが来ないとわかったら大きな通りでも信号無視して渡っちゃう人が多い。



あと自転車も多い。ストックホルムには自転車用のレーンが張り巡らされてる。歩いてる時は通勤時間なのか5、6台が列をなして走って行くのを何回も見た。割と初めから自転車を意識した町づくりがされている感じがする。



向こう岸はストックホルムの旧市街地、ガムラスタン。空が移り込む水面が綺麗。



公衆電話がお洒落。

5.13.2009

Stockholm|Hotel Riddargatan

滞在するホテルはリダガタンというストックホルムの中心地区にある立地がかなり良いところ。場所が良いと中が・・・と思ったらかなりいい感じの部屋でした。



通りに面した5階の部屋。この部屋を持って帰りたい。カーペットの赤、ブランケットの青、壁とシーツの白、床と家具の木がバランスが絶妙。



極めつけは屋根から突き出たこの窓。部屋は構造上狭くなるけど、見晴らしは良い。ホテルの周辺は静かでたまに教会の鐘の音が聞こえてきたり、いつも窓を開けていたくなる。

Stockholm|成田ーCopenhagenーArlanda

飛行機に乗るのは5年ぶり、国際線は約10年ぶり。成田空港に入る前に「パスポート見せて」とセキュリティチェックがあったのにちょっと驚きました。



ストックホルム近くのアーランダ国際空港までの直通便が無いのでコペンハーゲン経由でスウェーデンへ。出国審査を通って早めに登場ゲートで待機。これから乗る飛行機を眺めつつ「とりあえず無事に飛んでくれ」と祈るばかり。なんだかんだで飛んでくれましたが。



シートは旅行会社の人が窓側を押さえてくれてて、飛行時間の半分くらい外を眺めてました。離着陸の時は外見えないと酔っちゃうし。主翼が良く見える位置だったんですが、乱気流で翼がしなることしなること。大丈夫と思っていても折れるんじゃないかと体に悪いです。



飛行中は映画をみたり、ドリンクのプラスチックコップが以外と綺麗な形だなぁ〜とか、機内食がもうちょっと食べやすくならないのかなぁ〜とか、なんだまだ4時間しか経ってないの?とか、飛行データみて「へぇ〜北極圏をかすめる様にとんでるや〜」とか、「え?スウェーデン通過すんの?!」とか、「今食べてるのは昼食?夕食?」とか。



そんなこんなでコペンハーゲン国際空港に到着。成田に比べると建物の中がすごく暗い。でもそのおかげで案内表示が見やすい。文字色も黒バックに黄色で目立たせてあるし。何より床が全面フローリングで家具や内装にも木が多く使われていていい雰囲気。



乗り継ぎの待ち時間に空港内を散策。インテリアショップにアールトの花瓶が。小さいサイズは今なら€41が€27.26の表記が。これって安いの?日本で買えそうな物買ってもなぁと思いつつとりあえず保留。違うショップの照明がルイスポールセンだったり、他にも良く知ってる雑貨が並んでました。



1時間のフライトでアーランダ国際空港に到着。空港を出るのに入国審査も無かったけど、これって帰る時に問題にならない?下手したら不法入国!と思っていたらコペンハーゲンでは入国審査受けてて、こちらではコペンハーゲン−アーランダ間は国内線感覚らしい。写真の切符はアーランダエクスプレスというストックホルムの成田エクスプレスのもの。券売機の画面がスウェーデン語で、英語が選べるとは聞いてたんだけどそれもわからなくて、機械の前でおろおろしてると後ろのマダムが「ここで言葉を選べるのよ」と的確なアドバイスを頂き無事に入手できました。往復で460Kr(SEK=スウェーデンクローネ)で約5800円。高い。でもこの時点で19時になってたのと単純に疲れたので他は考えられなかった。



そして着きましたストックホルム。20時前ですがすごく明るい。これからどんどん日照時間が増えていく季節です。気温はやや寒くて日本の3月中旬から下旬くらいかと。ここから徒歩でホテルへ。

5.12.2009

2ヶ月遅れの

明日、13日からスウェーデンへ2ヶ月遅れの卒業旅行に行ってきます。約一週間の日程ですが完全なフリープランなのでストックホルムを歩き回るつもりです。ホテルの部屋ではインターネットが使えるらしいので写真とかその日のうちに載せれるかもしれません。


ついさっきタイミング悪く航空機トラブルの記事を見て、ちょいビビってます。

5.05.2009

KOBE|旧居留地




メリケンパークから三宮駅方面への道すがら写真を撮って歩いてました。この辺りは旧居留地で昔の建物がそのまま使われていたりします。駅周辺は人が大勢いてどこにでもある繁華街なのですが、少し離れたこのあたりは同じ街と思えないほど落ち着いた雰囲気を持っています。すこし残念なのは建物の雰囲気を街灯や赤いコーン、信号機などで壊してしまってるところです。

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