1.31.2009

卒研|配線エラーと大学封鎖


ノロウィルスで昨日の夜から大学が出入り禁止になりました。Yahoo!のニュースやテレビでもちらっと流れたみたいで、思ったより大きく取り上げられてる様です。

しかし絶妙なタイミングで大学にはれなくなりました。今日、明日でプロトタイプをなんとか動くように(見せかけて)して日曜日に撮影するつもりだったのに。

ぎりぎりまで大学で配線やら組み立てやらしてましたが、LEDは点いたけど信号が届かないのか点灯パターンとかを編集出来ない状態に。そんなこんなで土台だけ大学に残して、本体のほとんどを家に持って帰ってきました。やたらメカニカルな釣り竿?もしくは魔法の杖?

今、写真とって気づいたのですが、物が大きすぎて6畳間じゃ撮影出来ない。ムービーは月曜に撮影しようと思います。誰か居るかな。


追記
ムギ球の電球とワニグチクリップを使って簡単な通電確認のテスターを作ったのですが、調べてみると問題無し。延長したケーブルを元の長さに戻してみたら正常に光る様になりました。また組み込んでみると光らない。もしかすると3mも延長すると信号が届かないのかもしれない。

1.27.2009

考え事|情報の値段

最近docomoのiチャネルというサービスを解約しました。まず私は定額費用がかかるサービスに登録しないのですが、初期費用が割引されるので申し込んでいました。

このサービスは定期的に天気やニューズなどの情報のヘッダ(ニュースの冒頭だけ)を受信する物で、月額150円(受信するのに必要なパケット代を含む)で契約出来ます。

ただこのサービスに関して不満がありました。1日に数回、自動で受信するのですが、最新の情報しか端末に残らないのです。1度受信したはずの情報に上書きしてしまい、お金を払って得たはずの情報を(例えヘッダだけだとしても)勝手に捨てられているわけです。過去の情報を見るためには別途通信料が請求されるわけで、これはおかしいんじゃないかと考えた訳です。

さらに言うと、詳細情報の画面がグラフィカルな表現になっていて得たい情報以上に無駄な(画面表現に必要な)通信を行っている様に感じられます。せめて写真だけでも携帯でニュース見る程度ならテキストだけで十分と思ってimodeの画像表示をoffにすると、今度はiチャネルが使えない状態になってしまいました。

「100と言う情報を得るために100円今まで払っていたのに、今度は150円必要になった。」
気分的にはこんな感じで、割に合わないと感じたためです。

最近は通信速度も向上してモバイルサイトも画像やFlashを多用した構成になってきているみたいですが、これはほとんどパケット定額に申し込んでいることが前提にされている様に感じます。携帯電話で行うパケット通信の仕組み上(1パケット○円)、無駄なhtmlや画像をサイトに入れるだけで見た目以上の通信料が発生してしまいます。通信費用を節約する設定があっても良いんじゃないかと考える訳です。せめてモバイルサイトを作る人にはその辺を気をつけて欲しい物です。

1.24.2009

雑記|いろいろ

今日のイベントは産学プロジェクトのチェックと修理に出してた携帯の回収、そして卒業制作に使うアクリル材料の受け取り。

■インテリアパースの表現
産学の内容はまた公開できる時に書こうと思うが、このプロジェクトで新しいプロダクトデザインを進めている。今日はこのプロダクトが使われるシーンを3DCGでレンダリングした物のチェックだったのだが、室内パースなんて遊びでしかレンダリングなんてしたことが無かったので手探りの状態だった。ましてや建築に関するちゃんとした知識も無いから間取りの寸法的な問題とか、空間の構成とか照明の配置もいろいろテストをして絵的に問題が無いかくらいの検証しか出来なかった。まあ内装プランの提案ではないので絵が不自然でなく、プロダクトがきれいで魅力的に見える、人が使っているシーンが見えることが重要だからその辺りは特に問題では無いのだが、むしろ「人」の入れ方に苦労した。

モデルなんて雇うこともできないので人も3Dで描くか写真素材から引き抜いてくるかしなければならないのだが、3D でリアルな人を描くと違和感を感じるだろうし、早々ベストなポーズと服装でそれっぽいユーザーの写真を見つけるなんてのはまず無理だと思った。また、今回はプロダクトの提案なので「それ」以外に多くの情報を持たせない方が良いという判断もあり、人のアウトラインとわずかなディテールで表現する方法をとることになった。


■携帯が修理されて戻ってきた
嬉しい様な、悲しい様な。直らなかったら速攻で新しい端末か、ちょっと古くて安い端末の購入を検討しなくてはならなかった。ただ、壊れたことを口実にiPhoneを入手する機械でもあったのだが...

外は前のまま、中だけ新品になって返ってきました。電話帳やらメールやら全部消えましたが。まあただで修理出来て、電池パックも新しくなり端末の寿命がさらに伸びたのは良いことです。この辺の保証サービスってキャリアごとにどのくらい違うんだろう。


■届かないアクリル
1度昼間に来たらしいんですが大学に居たので受け取れず、再配達で同日の夜を指定したのですが結局来ない。どうなってるんやろ。

iPhone|Bloom

静かな音を作り出す、Brian EnoとPeter Chilversによって作られたiPhone、iPod touch用アプリ、アンビエントサウンドメーカー「Bloom」です。

画面に水のしずくが落ちて波紋が広がる様にヴィブラフォン(鉄琴)っぽい音が響き渡ります。バックにもノイズの様な音が鳴っていて、「Listen」モードではランダムに広がる波紋と共に音が響いて、スピーカーにつなぐと良い感じです。

画面上が高音、下が低音で画面をタップすることで音を作ることも出来、わりとどんな感じに音を入れてもそれっぽい曲になってるのが不思議。音はループしながらだんだん減衰していったり、入力した音同士の間隔も徐々に変化します。この辺りが「同じ」にならない仕組みだったりするんでしょうね。

言葉だけでは伝わらないので、今度デジカメでムービーでも撮ってみます。

1.23.2009

卒研|仮組













土台の木材円形に切り、長さを調節したアルミパイプ切り出して仮組を行いました。11月に作ったプロトタイプからだいぶスマートになりましたが、これにLEDランプを収めるアルミケースがぶら下がるのでちょっと心配です。この状態でもちょっと揺れらすだけでしなることしなること。補強案としては9mmのアルミパイプ支柱に10mmのアルミパイプをかぶせて2重構造にするか、9mmのスチールパイプを探して来るか。

あと、最終的には塗装を考えているのですが、色も悩みどころです。

1.22.2009

卒研|LEDランプ到着

フルカラーLEDランプの基盤が到着。探しに探した末、ようやく見つけた「明るい」「フルカラー」「コントロール可能」と3拍子そろったLEDモジュールとコントローラ基盤のセットです。ACアダプタが別途必要かと思いましたが、仕様書を見ると以前に買ったパワーLED用がそのまま使えました。

デジタルエコランプ


LEDモジュールは5個まで連結できて、コントローラを使って次々と連続で点灯点滅させられたり、ろうそくの様な明かりを出せたりいろいろ遊べそうです。今回は1個でタイマーを使って1日の空と太陽光の再現を目指しますが、必要な色に調節するのが大変そうです。

USB経由でPCからコントロールが出来るのですが、残念ながらというか当然のごとくMacは対応してないのでチューニングにはBootcampを使ってWindowsの起動が必須です。

memo
コントローラとの通信プロトコルはマニュアルに記載されているので、もしかしたらFlashなどで操作出来るかもしれない。

1.21.2009

卒研|光造形の部品

外注していた光造形の部品が納品されました。サポート材を取り除いて表面をサンドペーパーで磨いてあります。最初荒めの120番ぐらいで大きな凹凸を削った後、300番前後でもう一度磨き、仕上げに耐水ペーパーの240番だったかで表面がある程度平滑になる様にしました。塗装前にもう一度研磨した方が良いかな。

写真左は支柱とモーターケースをつなぐ部分で、右はモーターケースになります。いくつか現物加工が必要ですが、だいたい想定通りの出来です。明日はベースと支柱になるアルミパイプの連結と補強あたりをやっておきたいですね。

memo
LEDはいつ発送してくれるのだろうか?アクリルは見積もりと加工の可否を問い合わせたらよくわからない回答が返ってきてどうしたものか。カーリーコードはホームセンターでも見つからず、Amazonで取り寄せかな。ムービー撮影はプロトタイプで一度撮って、ぎりぎりに差し替える方向で考えよう。

1.20.2009

雑記|携帯が壊れました。

携帯の2年契約に疑問を感じつつ、softbank(iPhone)へ乗り換えるか、docomoの安い端末でしのぐか悩んでいるところで突然受信メールボックスにアクセス出来なくなり、嫌な予感がしたのでひとまずSDカードを差し込んで(バッテリーを外さないとSDが入らない)バックアップを試みようと再起動する為に電源を切ったのですが、とどめを刺してしまったらしくうんともすんとも言いません。

大学に行く前にホームセンターに行く予定だったのですが、ついでにドコモショップへ行ってきます。データが取り出せない場合はアドレスとか番号とか送ってください。


追記

結局、修理扱いに。(写真は代替機SH902iとiPod touchです。)バッテリーに問題は無く、本体側の故障の様ですが、直るかどうかはわからないそうで。直らなければ買い替えに・・・Docomoに2年縛られるのは嫌だなぁ。

修理の手続きが終わった後に来店アンケートに携帯で答えたのですが、「店舗の雰囲気や店員の対応」から「ドコモに契約した理由」とか「家族や友人にドコモを勧めたいか」の様な質問がありました。

ドコモにした理由、といってもとても後ろ向きで家族みんなドコモだからです。家族間通話の割引とかもろもろあるからドコモを使っているだけであって、ドコモにしたかった訳じゃない。むしろキャリアはどこでも良くて使ってみたい端末があったから、最初にドコモを使い出してそのままずるずると契約してるだけなんです。だから別に他の人にはドコモを勧める様なことはしないです。多少、保証関係でドコモは充実してると聞いた事がありますが、基本料金や割引サービスは横並びだし、着うたやワンセグも端末さえ対応してればどのキャリアでも使えるわけです。

結局、キャリアを選ぶ基準って周囲のケータイを使っている人の「囲い込み」具合しか無い様に思います。

ケータイキャリアとケータイメーカーのあり方についてはもう少し考えたい(考えてほしい)ところです。


それにしてもドコモからiPhoneが出れば全て丸く収まるのですが。

1.19.2009

卒研|光造形













展示会に向けて全体的に作り直しているのですが、注文しなければならない部品が多くて思ったほど進みません。画像はCGでの全体図(右:shade)とモーターを組み込むケース(左:Rhino)です。

モーターケースの方は光造形で成形する予定だったのですが、学科の機械が故障して急遽外注になってしまいました。光拡散用のランプシェードのアクリルパーツも今、見積もりに出している段階です。2月初旬の発表会に間に合わせるのは厳しいかもしれない・・・

memo
+LEDランプが今週中に到着
+ランプケースが工場からあがって来る→来週?
+アクリルの見積もり→発注
+カーリーコードの注文
+土台の加工
+組み立て、配線
+塗装

プレゼン用のムービー撮影は前のプロトタイプを使うかもしれない。

1.18.2009

考え事|携帯電話の2年

私はdocomoユーザーで契約してかれこれ5年目になります。使用してきた端末はSO505isとSH702iDの2台でそれぞれ2年以上使ってきました。ただ2年目の後半にもなると1、2分の通話でバッテリーが干上がる様になり、携帯電話としては使い物にならなくなります。現在使っているSH702iDもすでにACアダプター無しでは3分の通話も持ちません。前回もSO505isのバッテリー容量の減り具合に我慢の限界でほぼ0円携帯になっていたSH702iDへ機種変更した次第です。

そろそろ新しくしたいところですがいろいろと悩みどころがあるわけです。

現在の契約プラン構成では2年間同一機種を使い続けることが条件になっている物がほとんどですが、携帯キャリアの言う2年という数字は本当に妥当なのだろうか。メーカーは2年以上普通に使える端末を作っているのだろうか。2年間もユーザーに満足を与えられる端末を提供しているのだろうか。

携帯の売り方が変わって久しいですが、携帯の作り方は大して変わっていない様に思います。相も変わらず春夏モデルや秋冬モデルなど年に2回はラインナップが一新され、同一キャリアに同一メーカーから2、3機種発売されるのは当たり前です。しかも他キャリアから発売されたコンセプトの二番三番煎じなんて堂々と行われています。(SHARPのサイクロイドケータイなんて今や全キャリアで発売されています。)

こんな状態になるならキャリアとメーカーは離れるべきではないだろうか。どの端末を買ってどのキャリアと契約するかはユーザーの自由にする方が自然の様に感じます。こう考えるのも、「そろそろ携帯を買い替えたいと思っているけれども買いたい端末がドコモの中に存在しない。」という現状がある為、解約金や手数料を払ってでもiPhoneを買おうか真剣に悩んでいる訳です。

キャリアとメーカーが分かれることで、メーカーもそれぞれのキャリア向けに作っていた端末を共有の物にできて開発コストも下げられるはずで、その分「良い端末」の開発に集中でき悪い事無しじゃないかと思うのですが、なぜそうならないのだろうか。

1.15.2009

Philips Living Color

フィリップスの照明器具「Philips Living Color」です。間接照明ですが、本体が透明の樹脂素材で出来ており未来的な雰囲気を醸し出してますが、どこか海洋生物にも見えます。1600万色の発色が可能で輝度のコントロールも可能だそうです。日本ではまだうってないようですが、149ユーロ(約2万4千円)だそうです。お金があれば買ってしまうかも。

GIZMODE
http://www.gizmodo.jp/2007/06/1600ledlivingcolors_lights.html

卒研|フルカラーLEDランプ

12月末の論文提出で一応の終わりを迎えた卒業研究・制作ですが、最終発表と展示会へ向けて作り直しをしています。

作っているのは簡単に言うとアンビエントランプなのですが詳しくは後日書くとして、今回はLEDの話。このアンビエントランプのプロトタイプを作る上でネックとなっていたのがLEDの照明ユニットです。フロアランプとして機能させたいのである程度の光量が欲しかったのですが、フルカラーで自分で色や輝度を調節出来てしかも明るいという物に去年のうちに出会わなかった訳です。そもそもこの要求を満たしてくれるLEDランプなんて無いんじゃないか(あっても高価)と考えていました。

ところが本日、かなり使えそうなモジュールを見つけてしまいました。フルカラーLEDスポットライトのモジュール基盤です。
http://www.digital-ecolamp.com/SHOP/RLSL-LED.html

配線は電源2本、信号2本の計4本でOKで(これまではRGBで配線6本が必要だった)、コントローラをPCにつなげば輝度、色、点灯パターンの細かな設定も可能という、これ以外あり得ないくらいベストなパーツです。配線数が4本のため4極4芯の電話用のカーリーコードも利用でき配線問題も解決。値段はちょっと張りますが、後々使えそうなユニットなので詳細を詰めた後、明日にでも発注したいと思います。

1.11.2009

Blog カスタマイズ

ブログの構成をいろいろ触っています。管理画面からHTMLで編集出来るのですが、CSSやXMLなんかが出てきて要素ごとに分けて記述する様になってから、タグだけで全体がつかみづらくなっていまいち慣れません。それでもパラメータを一個ずつ変えてどこが変わるのか把握して来るとバランスぐらいは修正出来る様になります。今回はブログの幅を660pxから800pxに拡大してみました。

またiPhone/iPod touchのWebClip用のアイコンも制作し、iPhoneのSfariで「ホーム画面に追加」を行うとWebClipアイコンが専用アイコンになる細工も施してみました。ぜひお試しください。

1.07.2009

iPhone|産經新聞


iPhoneアプリとして注目を浴びているのが「産経新聞」です。実験的にApp storeにて無料で配信されています。

これまでにも電子新聞は作られようとしてきましたが、いずれも専用端末の購入や利便性の問題が足枷になってうまく軌道に乗ったものはなかったと聞いています。また、ウェブの普及で新聞離れもこの業界にとっては深刻な問題の様です。(学生の身分からしてみれば、新聞は読みたいが毎月数千円払う金がもったいないという人がWebで済ましてしまう。)

iPhoneで電子新聞が受け入れられているのは、iPhone/iPod touchというある程度一般に広まった端末を利用していること、紙の新聞として同じ感覚で閲覧できることの他、重要なのは無料で始めたことだと私は思います。最初から有料にして利益をあげることを前提にしてしまうと、やはりここまで騒がれる事も無くその価値もすぐには認識されなかったのではないでしょうか。(私も産経という知られた新聞がタダで読める、と迷わずダウンロードしました。)

朝に全データをiPhoneやiPod touchにダウンロードしてしまえば、オフラインでも問題なく読むことができるのも魅力です。私自身も一人暮らしを始めてから数ヶ月だけ新聞を購読した事があるのですが、実家にいた頃に比べて朝の時間に余裕がなく、結局ほとんど読めなかった経験があります。ちょっとした時間に読めて、溜まった新聞を回収に出す様な手間もいらないので、iPhoneやiPod touchを持っている人にはぜひ勧めたいアプリです。

しかしいつまでも無料で提供される訳ではなく、産経側もどうやったらビジネスに出来るかを考えている最中だと言います。現状、その日の記事しか読めず、バックナンバーも手元に残らないというデメリット(記事をスクラップしようと思えば、iPhoneの画面キャプチャを使う事も出来る)と配送費用や印刷費がかからない辺りの出版者側のメリットを含めて、今後どの様な形で提供されるかに注目したい所です。

個人的には月額数百円ぐらいの負担なら買っても良いかと思います

1.06.2009

考え事|Apple Human Interface Guidlines


2009年2月号のMacFanの特集にアップル流「インターフェースデザイン」の魅力、UI進化論なる、ちょっと気になる記事を見つけた。アップルがインターフェースを作る上で原則となるポイントは次の6つであるという。

1.Metaphors from the real world
 「現実世界のメタファ」

2.Direct Manipulation
「直感的な操作」

3.See-and-Point
「見て指示する」

4.Consitency
「一貫性」

5.WYSIWYG (What you see is what you get)
「(画面上で)見たままが(印刷で)得られる」

6.Feedback and Dialog
「フィードバックとダイアログ」

アップルは初期からこういったインターフェースガイドラインを立て、一貫しているそうです。紙面には過去のApple OSも掲載されているのですが驚くほど変わっていません。

Apple Human Interface Guidlinesはhttp://tinyurl.com/6qu935から入手できます。

全て英文ですがぼちぼち読んでみようと思います。

iPhone|For All Seasons


最近、ちょっとした時間に無料アプリを探しているのですが。気になったのがFor All SeasonsというiPhone/iPod touch用のアプリです。調べてみると2005年にTOKYO TDCでグランプリに輝いたアンドレス・ミューラーの作品のiPhone版だそうです。機能云々ではなくデジタルタイポグラフィアートの様な物で、始めに四季の詩が表示され、その文字が動的、視覚的に季節を表現します。

画像は春で徐々に線が地面から伸び、文字の花が咲きます。しばらくするとその文字の花びらが風に舞っていきます。2本指ドラッグで視点を変えるたり、指でなぞる事で揺れるなどの変化起こるインタラクティブアートにもなっていて結構楽しいです。

音が入っていない事だけが残念。

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研究とか制作の活動記録に使おうと思い、Blogを始めました。論文を書いてる時に半年前の自分が「何をしてどう考えたのか」を思い出すのに苦労したのが切っ掛けです。テーマはデザイン以外にもいろいろと思いついた事を書き留めようと思います。