5.13.2009

Stockholm|成田ーCopenhagenーArlanda

飛行機に乗るのは5年ぶり、国際線は約10年ぶり。成田空港に入る前に「パスポート見せて」とセキュリティチェックがあったのにちょっと驚きました。



ストックホルム近くのアーランダ国際空港までの直通便が無いのでコペンハーゲン経由でスウェーデンへ。出国審査を通って早めに登場ゲートで待機。これから乗る飛行機を眺めつつ「とりあえず無事に飛んでくれ」と祈るばかり。なんだかんだで飛んでくれましたが。



シートは旅行会社の人が窓側を押さえてくれてて、飛行時間の半分くらい外を眺めてました。離着陸の時は外見えないと酔っちゃうし。主翼が良く見える位置だったんですが、乱気流で翼がしなることしなること。大丈夫と思っていても折れるんじゃないかと体に悪いです。



飛行中は映画をみたり、ドリンクのプラスチックコップが以外と綺麗な形だなぁ〜とか、機内食がもうちょっと食べやすくならないのかなぁ〜とか、なんだまだ4時間しか経ってないの?とか、飛行データみて「へぇ〜北極圏をかすめる様にとんでるや〜」とか、「え?スウェーデン通過すんの?!」とか、「今食べてるのは昼食?夕食?」とか。



そんなこんなでコペンハーゲン国際空港に到着。成田に比べると建物の中がすごく暗い。でもそのおかげで案内表示が見やすい。文字色も黒バックに黄色で目立たせてあるし。何より床が全面フローリングで家具や内装にも木が多く使われていていい雰囲気。



乗り継ぎの待ち時間に空港内を散策。インテリアショップにアールトの花瓶が。小さいサイズは今なら€41が€27.26の表記が。これって安いの?日本で買えそうな物買ってもなぁと思いつつとりあえず保留。違うショップの照明がルイスポールセンだったり、他にも良く知ってる雑貨が並んでました。



1時間のフライトでアーランダ国際空港に到着。空港を出るのに入国審査も無かったけど、これって帰る時に問題にならない?下手したら不法入国!と思っていたらコペンハーゲンでは入国審査受けてて、こちらではコペンハーゲン−アーランダ間は国内線感覚らしい。写真の切符はアーランダエクスプレスというストックホルムの成田エクスプレスのもの。券売機の画面がスウェーデン語で、英語が選べるとは聞いてたんだけどそれもわからなくて、機械の前でおろおろしてると後ろのマダムが「ここで言葉を選べるのよ」と的確なアドバイスを頂き無事に入手できました。往復で460Kr(SEK=スウェーデンクローネ)で約5800円。高い。でもこの時点で19時になってたのと単純に疲れたので他は考えられなかった。



そして着きましたストックホルム。20時前ですがすごく明るい。これからどんどん日照時間が増えていく季節です。気温はやや寒くて日本の3月中旬から下旬くらいかと。ここから徒歩でホテルへ。

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