11.08.2009

Tokyo Motor Show(ヤマハ)


ヤマハの電動バイクコンセプト。バッテリー問題で販売中止になっていたEC-02の後継モデルと思われます。まだデザインスタディの段階で、フロントのステアリング機構もセンターハブステアをイメージしている様ですが、たぶん一般的な形に変わると思われます。電動バイクはインホイールモーターとバッテリーがあれば走れてしまうのでスタイリングは相当自由に出来そうですが、個人的にはおもちゃっぽすぎるのでもう少しエンジニアリング的なかっこよさがあると良いです。




HV-X。あまり話題になってませんが、ヤマハが開発中のハイブリッドバイクです。もう既に走行テストも行っていてツーリングバイクとしてはかなり期待が持てそうです。カットモデルを見た感じだとエンジンは水平一気筒なので中型のスクーターモデルをベースに、バッテリーやインバーターを乗せた様です。最近はバイクにもAT限定が設定されて各社アメリカンとネイキッドとスクーターを足して3で割った新しいカテゴリーのバイクを出してきてます。



YZR-M1 motoGPに参戦しているヤマハのレーシングバイク。小さく軽量な車体で200馬力も出す怪物です。一般的な大衆車が重量1500kgで100馬力そこそこなのを考えればとてつもないスペックです。それにしてもスポーツバイクはこのアングルが好きです。前からぐっと絞り込まれていく過程に鍛え上げられた感じがします。

この他にもヤマハはLexus LFAの室内で聞こえるエンジン音のチューニングも行ったそうです。この辺はさすが楽器メーカーです。音質へのこだわりが自社のバイクにも出ると素晴らしいと思うのですが。

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