11.01.2009

Tokyo Motor Show(トヨタ)


つづいてトヨタブース。iQは斜面に固定して並べられてました。この小ささを押し出すCMも多いですがちょっとやり過ぎ感がします。実際にここまで小さいメリットって少ないし。



トヨタの目玉と言えるのはこのFT-86。スバルとの共同開発によって作られ、トヨタブランドで制作されたコンセプトカー。スバルの水平対向エンジンによってかなり低重心に仕上げられているらしい。ただ、久々のスポーツカーとはいえ環境問題の騒がしい現代ではhonda CR-Zに比べてちょっと古くさい感じもする。しかしデビューは2年先なのでここからまたガラリと変えてくる可能性もある。



09仕様のF1 も見慣れてきました。モータースポーツも早く次世代化しないものだろうか?水素燃料なりEVなり新しいトップカテゴリが生まれればホンダも戻ってくると思うのですが。



そしてレクサス。以前取り上げたLF-Chですが、実物見てもちょっとなぁという感じです。あまり人気がないのかコイツの周りは人もまばらでした。HS250hやSC、LFAの方に人が集まってます。周りの声を聞いていても「微妙」という意見が多かったです。



そして国産スーパーカー、LFA。残念ながらドアとボンネットがオープン状態で全体のシルエットが見えない。サイドのインテーク以外は過剰な癖がないのですが、同じ値段なら外車とどっちを選ぶかな?LFA Artは良く作ったなぁと思うのですが、LFA自身それほど美しい訳でもないし、高級感以外にあまり見えてこない。



トヨタのカウンターでパンフを受け取って「え?」と思ったのがパンフの「薄さ」と「ちゃちさ」。Tokyo MOTOR SHOW Walkerって完全にフリーペーパークオリティ。不況を感じます。これに比べるとホンダはしっかり作ってたな。

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